テーブル径Φ2800の大型立旋盤！

2015年に導入したターニングセンタです。航空機や造船・エネルギー関連の需要にお応えして大径の難削材加工に対応致します。最大旋削外径φ2800mm、最大積載質量20000kgまでのワークを加工出来るテーブルを備えています。複合機なので、φ80までの穴加工や各種タップ加工、ミーリング加工が可能です。

テーブル直径	Φ2800mm
最大旋削外径	Φ3000mm
最大スイング	Φ3000mm
最大旋削高さ	2000mm
最大加工物質量	20000kg
最大トルク	40000N-m
最大切削力	25000N
ラムヘッド上下移動量	1250mm
ラムヘッド断面寸法	240mm×240mm
ラム通過可能なる最小内径	Φ330mm
ラムヘッド左右移動量（テーブル中心より）	右2010mm/左100mm
ATC収納本数	24本
早送り速度（X軸・Z軸）	10000mm/min
最大ドリル径	80mm
最大タップ径	M42×P4.5mm
テーブル回転速度	1〜130min-1
回転主軸回転速度	25〜2500min-1
クロスレール上下移動量	1200mm

2019年導入の最新鋭ターニングです。

テーブル径はφ1,000mmと、弊社設備の中では小さい部類ですが、高圧クーラント装置を備えた最新鋭機です。
高圧クーラントとは、被削材とチップとの間に高圧のクーラントをクサビのように噴射する装置のことです。
切り屑のが非常に細かくなり、またチップ寿命を飛躍的に向上させることが出来ます。特に難削材に対して大きな効果を発揮します。
弊社で行ったテスト切削では、HBW352相当の鋼材に対して、30％程度切削条件を向上させることが出来ました。
今後弊社で導入予定のターニング設備において、この高圧クーラントをスタンダードにしていきたいと考えています。

テーブル直径	Φ915ｍｍ
最大旋削外径	Φ1000ｍｍ
最大スイング	Φ1100ｍｍ
最大旋削高さ	700ｍｍ
最大加工質量	1500㎏
最大トルク	4380Ｎ-m
最大切削力	20000Ｎ
ラムヘッド断面寸法	240ｍｍ×200ｍｍ
ラム通過可能なる最小内径	Φ270ｍｍ
テーブル回転速度（旋削）	4.2～420min-1
早送り速度（Ｘ軸）	20000ｍｍ/min
早送り速度（Ｚ軸）	15000ｍｍ/min

横中ぐり盤を牽引する
高剛性の決定版！

2012年に導入したCNC横中ぐり盤です。
コラムトラバース方式を採用し、重量物ワークに対応、接近性も向上しています。センタースルークーラントを搭載、深穴ドリル加工もパワフルに削れます。主軸駆動3段変速による高トルクで、強力な重切削が可能になりました！

テーブル作業面の大きさ	1,800mm × 2,200mm
主軸径	φ130mm
ストローク	X2,500mm Y2,000mm Z1,300mm
主軸繰出し	700mm
ATCツール本数	60本

最大φ2300まで加工可能です！

最大φ2,300までの加工が可能であり加工の幅がかなり広がりました。シングルコラム機ですが、ダブルコラム機並の切削能力を持っています。チップスクレーパー付きなので、切り屑が詰まることがなく、より安定した加工が可能です。

最大加工径	2,300mm
最大加工高さ	1,500mm
テーブル直径	2,000mm

加工品例

φ1500までの旋削加工が得意です。

NCターニングです。
加工内容はTUE-20 と同じです。高型なので、最大加工高さが標準型と比べて600mmほど高くなっています。

最大加工径	1,800mm
最大加工高さ	1,500mm
テーブル直径	1,500mm

加工品例

ミーリング機能を備え
多品種少量生産を可能に。

シングルツール+ATC(36本マガジン付)で旋削機能とミーリング機能を備え、加工工程集約化を実現しました。多品種少量生産に最適です。
ターニングセンタの刃物台は一般的にターレット型とシングルツール方式があります。ターレット型はツールマガジンを必要としないので機械の省スペース化が可能ですが、工具本数が少ない、工具が干渉しやすく、接近性が悪い等の欠点があります。このVTM-100は36本ツールマガジンを備えたシングルツール方式ですので、工具干渉せず、刃物の機能を最大限に生かすことが出来ます。さらに、ミーリング機能を備えているので、従来旋削をしてからマシングセンタで穴あけをしていた工程が、この1台で加工できるので、加工工程集約が可能です。

最大加工径	1,000mm
最大加工高さ	840mm
最大ワーク積載重量	800kg
テーブル直径	1,000mm

小物・中物のNC加工は
おまかせください。

NC横中ぐり盤です。
フライス・ドリル・タップ等の加工をNCプログラムで自動加工する機械です。高精度自動テーブル割り出し機能があるので、作業の効率化が実現できます。自社にて冶具・刃物等を設計・製作し、異形物や難加工材に対応いたします。

テーブル作業面の大きさ	1,120×1,250
ストローク	X1,600 Y1,250 Z1,130
主軸径	Φ110
主軸繰出し	500
B軸（テーブル最小割り出し角度）	0.001°毎

加工品例

2台目の立型マシニング導入しました

X軸ストロークが2,000mmなので、より大きなワークの加工が可能です。テーブル作業面も大きいので、複数個のワークを一度にセットできるので 工程の短縮が図れます。また、工具本数が40本と非常に多いので、ツールセッティングに余裕ができて効率的に加工できます。

テーブル作業面の大きさ	2,400×870
ストローク	X2,000 Y820 Z600
ATC工具本数	40本

芯間6000mmの汎用旋盤です

安定した強力切削と精密切削が同時に実現できるように、各部の剛性に重点が置かれた設計になっています。最大芯間距離が6,000mmもありますが、精度は外径で±0.01mm以内に収めることができ、精度は保証いたします。 他社ではできない大物の加工が可能です。自社にて冶具・刃物等を設計・製作し、異形物や難加工材に対応いたします。

最大芯間距離	6,000
最大振り	φ900
ベッド上の振り	650
ベッド長さ	8,020

加工品例

高度な旋削・高精度加工。

小・中物部品の旋削から、長尺棒材加工まであらゆる切削シーンを実現する中型機！

最大芯間距離	2,000
ベッド上の振り	650